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生きづらさってなんだ
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④必要なのは『知恵』である

より良い支援を受ける為には、支援員に依存する事を避け、当事者である障害者が主体性を持つ必要がある。
知識がないと物事の選択が出来ないので、主体性や意志決定力を持つ為には知恵が不可欠である。
本来、当事者と支援者は、自律神経などの生物学的な知識を押さえた上で、個人の障害特性を理解していくことが求められる。

③たまには先生の言うことを聞かないでみる

就労移行支援事業所で働く職員は、介護を含め接客出身者が多く、事務作業のノウハウを持っている人間や、利用者相手にダメな事をダメと言える人間が少ない。
医者は、特殊な環境下で仕事をしている為、一般的な社会組織で働くことがどういうことなのか、わからないことが多い。
就労移行の職員や医者等の福祉関係者が、体験して得た「生きた知識」を持ち合わせているとは限らないので、「先生が言ってるんで、やめます」と、全ての意見を鵜呑みにしなくてもよい。

②福祉が教えてくれないコト

障害者雇用の「現場」に精通するF氏が当事者が社会に出て仕事をしていくためには、本人及び障害者就労の支援員に何が求められるのか。本当のコトを語った。
当事者には、一見地味な作業も、正確さと気遣いが求められる。資格を持っている=仕事ができるではない。
当事者は障害者雇用で仕事をする上で、「状態が不安定になってはいけない」わけではなく、「不安定になっても対処ができ、復調ができる人材」が理想である。
支援者は、言わば営業マン。「配慮」といって企業側に責任を負わせるような態度は「営業マン失格」なのではないか。
支援者は企業に対し、当事者の得意・不得意、特性上の注意点、定着支援についてを具体的に説明できることが本来の姿である。

事業説明1

アドバイザー紹介

山崎

山﨑

当社代表

一般企業での管理部門・工場勤務経験(6年)
就労移行支援事業所にて就労支援
 ー発達障害専門:1年
 ー精神・知的障害:2年
障害者グループホーム(共同生活援助)立ち上げ役員
 ー就労・生活支援:2018年4月より~現在
NPO法人にて、社会になじめない若者世代(15~23歳)の就労・生活支援
 ー就労・生活支援:2021年6月より~現在

※障害の有無にかかわらず「生きづらさを抱える当事者」の支援を様々行ってきました、障害や引きこもりの支援もそうですが、LGBTQの団体とのつながりもあり、幅広く企業様悩み事をサポートできます。

江口

江口

精神保険福祉士

・大手メーカーで事務職の傍ら劇団の制作スタッフとしてマネジメントを担う(5年)

・結婚、出産を経て、某都市銀行勤務(8年)

・福祉業界へ転身、就労移行支援事業所(6年)

・現在、都内企業に勤務、障がい者の雇用サポートを行なっている

(主に精神障害、発達障害、知的障害の方の就労支援)

三浦

三浦

介護福祉士
相談支援専門員

・アパレル企業販売員(約10年)

並行して療養病棟でのボランティア、放課後デイサービスでアルバイトをはじめ福祉に興味を持つ。

→障害者支援の道へ

・就労移行支援、就労継続A型、就業・生活支援センター、それぞれの立場からの就労支援(主に精神障害者)を学ぶ。(5年)
・相談支援事業所にて、特定相談支援、居宅介護支援、地域移行支援、自立生活援助を行う。精神障害者だけでなく、身体障害者、重度知的障害者の支援や、生活困窮者の生活支援、触法障害者の社会復帰支援などに携わる。
・中小企業への障害者雇用促進事業に携わり、企業支援を行う。(3年)
・医療への就労支援セミナー、企業向け障害理解セミナーなど実施