障害枠の面接をする時、だいたいの方は支援者と面接練習をするのではないかと思います。(もちろん自力で面接する方もいると思いますが)
面接に必要なポイントとは…
面接時に気を付けたほうが良い点は主に
- 服装
- 受け答え
- 意欲
- 障害理解
- 素直さ
- 正確性
の6点かと思います。
仕事のスキルは重要ではないと言ったら嘘になりますが、そこよりも上記の内容の方が重要です。
どこの会社もだいたい、能力は職場でつけてもらえばよいと考えています。したがって”指導して成長できる人材か”の方がより重視しているでしょう。
では、具体的にどんな部分に気を付けたらいいのかについては、また次回記述します。
絶対的に『正しい面接対策』なんてない
ちなみに私も多くの方と面接の練習をしてきました。面接をしたあと振り返りを行い、良かった点、気を付けるべき点を話す前に必ず伝えることがあります。
「面接官にはいろんな人がいる、また支援者も同じ。ある人がやった方がいいと言った事をある人はやらなくて良いと言う。だから私が伝えたことも、納得ができなかったら気を付けなくてよいと思う。自分で 『確かに』 と納得できたことを面接で修正していくとよいと思う」と。
そう、この記事も含めて、すべて誰かの主観。
面接官の全員の傾向なんて、どうせわからないのだから、誰かの意見に流されるより、自分の納得のいく態勢で挑んだ方が後悔が少ないのです。
自分で腑に落ちる対策を練っていくことが大切です。